クリームをなめた猫

遠い昔、関西の高校時代。

カナダの島が舞台の小説「赤毛のアン」シリーズの日本語版に入れ込んでいた。

今見たらひどい日本語だ。私も進化した。

 

物語にはオレンジ色の猫、マーマレード猫など不思議な猫が出てくる。

茶トラと判明するまで長らくナゾだった。

「クリームをなめた猫のように満足」というのも出ていた。

試しにたまに外猫たちに平等にクリームを少々やる。

皆さんグフグフとASMR提供で、目を細めて一気なめ。

 

町のスーパーで250ml1本1ユーロで猫をハッピーにできる。

脂肪率シングルもダブルも同じ値段だが、猫(と私)の健康?のためシングルを買う。

半分は飼主が猫ババして、ホイップしてケーキにかける > おいしい > 太る。